家計簿のつけ方で「継続」か「挫折」が決まる。続けるコツは簡単です

 参考情報:筆者の仕事「経理&webライター兼「家計対策」ブロガー」、家計の管理「家計簿アプリ」を使用、毎月の節約額「2万円~」

 

はじめに:今回は「月に50万円を稼ぐ」上場企業の夫を持つAさんを題材にお話を進めていきます。また、今回のお話は家計簿のつけ方を知っているにもかかわらず「継続」出来ずに「挫折」してしまう理由とその改善策を知るという内容なので「細かい数字は割愛」させていただきます 

簡単なはずの家計簿が何故続かないのだろうか?

f:id:akatown:20191226230705j:plain

家計簿のつけ方は知っているのに続かないなんて・・・

家計簿をつけること自体はとても簡単です。簡易的なものであればレシートを見ながら「ノート」や「エクセル」に転記すれば良いのですから。専用の「家計簿ノート」や「家計簿アプリ」も普及していますし問題はないはずです。

 

 

家計簿のつけ方は知っているし、ちゃんとつけているのに・・・

家計簿のつけ方も実際にトライもしているのに挫折してしまうのは決定的な理由があります。その理由を把握するためにも、まずはこちらの文章をご覧ください。

 

とあるベテラン主婦のAさん(35歳・専業主婦)がいます。

夫(37歳)は上場企業に勤めており、小学4年生の次男と6年生の長男の4人暮らしです。Aさんの家庭は「一般的なサラリーマンの平均年収400万円より上の600万円」です。しかしながら・・・実はこの家庭は赤字家計に陥っているのです・・・

 

きちんと家計簿をつけているAさんの主張と「挫折」への道

Aさん曰く、決して贅沢をしているわけではないのです。続けてAさんはこう言います。「家計簿のつけ方をちゃんと学んで覚えたし、そもそも「家計簿」をつけているんだからお金は自然と貯まるはず」だと。

 

 

ですが今月の結果はマイナス2万円の赤字。Aさんは夫に「家計の管理ぐらい、ちゃんとしてくれ」と注意されて凹んでしまいます。挙句の果てには「家計簿をつけても意味がないから辞めよう・・・」という結論に至ってしまいます。

 

では何故、年収が高いはずのAさんの家庭でこのような事が起こり、結果として挫折してしまったのでしょうか?その真相に迫ります。

 

決定的な理由:家計簿のつけ方を「知っているつもり」になっていたから

f:id:akatown:20191225215507p:plain

実は正しい家計簿のつけ方を知らなかった・・・


 

結果から言うとAさんは「家計簿のつけ方」はおろか「家計簿のつける意味」までもはき違えていたからです。そもそも家計簿と言うのは「ただつけるだけ」では全く意味がありません。 

 

 

にもかかわらず、こう考えている方は意外と多いです。「家計簿とは、意味のあるつけ方をしなくては意味がない家計簿になってしまう」と家計簿アドバイザーのあきさんもそうおっしゃるので間違いないと思います。では、どうすれば「簡単に継続できる家計簿のつけ方」を学べるのでしょうか?

 

そこで今回は「家計簿のつけ方」により「継続挫折」が決まるというタイトルでお話させていただきます。

 

また、「家計簿のつけ方」は知っているけどつける理由がわからないという方はこちらの過去記事からチェックリストを印刷、もしくはノートに写す等してチェック数をカウントしてみて下さい。

 

www.akatown.jp

 

それでは、家計簿のつけ方を間違わないための方法をこれからご説明いたします。最初に言っておきますが、とても簡単ですので、気負わずに軽い気持ちで読んでみて下さい。読み終わるころには「家計簿のつけ方」が体系的に身に付くはずです。

 

簡単なはずの家計簿を継続できないのは「なんとなく」が原因

 

大前提として、皆さんは「何のために家計簿のつけ方」を知りたいのでしょうか?

一般的な意見として多いのは「収支の把握をするため」・「節約をするため」ですが最終的には「貯蓄額を増やすため」という結論に至る場合が多いです。

 

では、「貯蓄額を増やす」ためにはどうすれば良いでしょうか?答えは「正しい知識を身に付ける」と言う事が正解となります。では、反面教師としてAさんの家計の場合を振り返って見てみましょう。

 

 

家計簿をただ「つけていただけ」だったために挫折したAさん・・・

f:id:akatown:20191225220023j:plain

正しい家計簿のつけ方を知っていればお金が貯まっていたはずなのに・・・


 

Aさんは「現状把握が出来ていない家計簿」をつけていたために「家計簿をつける」事を辞めてしまいます。では、家計簿を問題なく続けるためにはどうすれば良いのか?この答えは至ってシンプルです。「現状把握」をするだけで格段に違いが出てきます。何故なら家計簿は「現状把握をするためにつける」のであって、「つける事に固執する意味」は全くないからです。

 

簡単に出来る正しい家計簿のつけ方を知る入り口は「現状把握」にある

つまり、家計簿のつけ方を体系的に理解するにはまずは今現在

自分の家計が置かれている状況を把握するのが最初の一歩」となります。これは一体どういう事でしょうか?今からその説明をしていきます。

家計簿は「現状を把握した時に初めて効果が出る」帳簿となる

f:id:akatown:20191226231312j:plain

家計簿のつけ方を知るコツは「現状把握」にあり

 一例として食費で現状把握する方法を見ていきましょう。また、ここで重要なのは「自分事として捉える事」ですので、もしよろしければ「これは今現在の私の状況だ」と思って読んでみて下さい。

 

「継続できる家計簿のつけ方」は下記の文章の読み方で決まる

一人暮らしのサラリーマン:現状「毎月5,000円」の赤字

・食事は毎日コンビニか外食

・残業する日がほとんどで料理をする暇はない

・営業のため付き合いで飲む事も多く経費をオーバーする事も

・その他の出費は「問題なし」とする

 

さて、皆さんならこの状況において「黒字家計に戻す」ために何をされますか?自身の意見に近いものをお選びください。

  1. コンビニと外食の割合を減らし、スーパーのお惣菜にシフトする
  2. 時間がないとはいえ、少しだけなら作る余裕があるので料理をする
  3. 仕事の付き合いとはいえ、家計事情も考慮して飲み会を減らす
  4. その他の出費をちょっとずつ減らして節約する

 

さあ、この中のどれが答えなのでしょうか?結論から言うと「どれも正解」です。更に言えば、「考えた時点で正解」です。(注:これは家計簿のつけ方のお話です。別の観点で言えば3.を節約するのは「リスク」となります)

 

 

何故ならば、あなたは既に「現状把握が出来ている」からです。こうやって考えながら家計簿をつけるのが本当の家計簿のつけ方の第一歩となります。要は「考えた末に5,000円分を補填出来たら何の問題もない」のです。

 

家計簿をつけるために現状把握した後はどうするの?

とはいえ、家計簿は「つけるためのもの」です。現状把握をした後の肝心な家計簿

のつけ方はどうしたら良いでしょうか?

 

この答えは簡単です。「お好きな方法で記述」してください。「一般的なノート」でも「家計簿ノート」 でも「エクセル」や「家計簿アプリ」へ入力のどれでも構いません。

ポイントは「自分自身が継続できる家計簿」にするというのがかなり重要となります。

その他にも、注意点はあります。それは「費目別」に分けるという事です。

 

費目でしっかり区別された家計簿は見た目だけじゃない

わかりやすい例として費目別と「日付毎の金額のみ」を記載した場合を比較して見てみましょう。「金額は1万円の出費」とします。

 

日付と金額のみ

12/27(金) 5,000円

12/27(金) 5,000円

 

日付と費目と金額を記載

12/27(金) 食費  5,000円

12/27(金) 燃料代 5,000円

 

どうでしょうか?ほぼ間違いなく「費目別の方が見やすい」はずです。また、見やすいだけではなく、「何にいくら使った」かを瞬時に把握できるはずです。これこそが「家計簿のつけ方、また、継続するための要素」だと言えます。

 

何故なら上記の「日付と金額だけの家計簿」を見ても「お金が減った事以外何もわからない」からです。わからない=把握できていないという事なので結果としてAさんのように「結局つける意味がなく挫折に繋がる」という悪循環に陥ってしまうのです... 

 

Aさんは結局の所「全体像が見えていない」ため赤字を出し挫折した

f:id:akatown:20191226230705j:plain

正しい家計簿のつけ方を知るのに現状把握は必要不可欠である

家計簿は「貯金額が増えてくる」からやりがいが出るという方も少なくありません。当然ながら「家計簿のつけ方」を知っていようがいまいが、「結果」が出ないから挫折するのです。

 

ですが、これもまた仕方のない事です。何故なら「家計簿をつけはじめた方の」過半数は挫折して終わるという結果に陥るからです。

 

まとめ:「継続」するコツは結局の所「現状把握」と「結果」に尽きる

 

f:id:akatown:20191226231104j:plain

正しい家計簿のつけ方を知って継続をし、貯金に繋げよう

いかがだったでしょうか?今回は家計簿のつけ方と題しまして、「挫折」を回避して「継続」するための大前提のお話をさせていただきました。結局の所「現状把握」さえすれば何とでもなる事が多いです。

 

言ってしまえば「毎月1,000円の赤字」と「コンビニに毎日通う」という「意識」があるだけで「コンビニからスーパーでの買い物にスライド」という対策がすぐにとれるからです。

 

この当たり前の様で意外と忘れがちな家計簿による「現状把握」を今すぐ意識し直して「赤字家計」の方はすぐにこれを改善してみましょう。まとめると「体系的に正しい家計簿のつけ方さえ知っていれば問題ない」という事、更には「結果さえ出ればモチベーションが上がり家計簿の継続に繋がる」という内容でした。

 

 今回は重要な内容だったため、「同じ事の反復で体系的に理解する」事を意識しました。次回はキャッシュレス決済愛好家は必見、家計簿のつけ方実践編「クレジットカードに対応した家計簿のつけ方」をご紹介します。今回もご愛読いただきましてありがとうございます。

 

 

 

 

 

筆者からのお願い:

 

今後も「増税に負けずに皆さんの家計のお金を貯める為の情報を発信」していきますので良かったら、

読者登録(`・ω・´)お願いします(*- -)(*_ _)ペコリ