家計簿のつけ方と「空費」とは:データ家計簿はキャッシュレス対応

  参考情報:筆者の仕事「経理&webライター兼「家計対策」ブロガー」、家計の管理「家計簿アプリ」を使用、毎月の節約額「2万円~」 

 

今回の内容は「家計簿のつけ方」の中でも特に「データ」を駆使した内容のため、より深い「家計簿のつけ方」が学べます。また、「毎月の出費基準がわからない方向け」の記事となっておりますので、この記事を読み終わる頃には「いくらまでお金を使える」かが明確にわかる、そんな内容の記事です。

 

 

それでは、まずは大手家計簿アプリ提供会社「マネーツリー」を参考にデータを公開していきます。

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マネーツリーを通して知った第4のカテゴリーとは

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家計簿アプリ「マネーツリー」に学ぶ「空費」とは

突然ですが皆さんは「ショウ・ロウ・トウ」をご存じでしょうか?この3つのカテゴリーはそれぞれ「消費」・「浪費」・「投資」を表しています。簡単にご説明すると「消費」は食費や住居費のように家計において削ることの出来ない必要最低限の出費の事です。「浪費」は外食やお菓子のように必ずしも必要ではない嗜好品を指します。最後に「投資」は検定合格や株のように将来のために注ぎ込む資金の事です。

 

実はこの他にも第4のカテゴリーとして「クウ」というものがあります。これは「空費」の事を表しています。マネーツリーによると「空費」は自分を見つめなおす事や心のゆとりにつながる出費の事を指します。例えば、「趣味」や「旅行」などの支出です。浪費と似てますが第4のカテゴリーが示すように「浪費とは別物」となります。では、一体何が違うんでしょうか?

 

家計簿における「浪費」と「空費」の違いとは

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家計簿において考え方次第ではパンも「空費」になる

結論から言うと「考え方の違い」となります。

 

「浪費」・・・目的がないのが特徴。無駄遣いとしてお金や時間を使ってしまう事

 

「空費」・・・正しい事に使おうとした結果、上手くいかずに無駄にしてしまう事

 

 

 

マネーツリーの解釈とは少し意味合いが違ってきますが、これも「考え方の違い」と言えるでしょう。それでは「データによる家計簿のつけ方」の内容に入っていきましょう。

 

「消費」・「浪費」・「投資」・「空費」の割合

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家計簿のつけ方におけるデータや割合の分析は重要となる

マネーツリーによると理想的な「ショウ・ロウ・トウ・クウ」の割合として、

「消費60%・浪費20%・投資5%・空費15%」黄金比と言われています。

 

ちなみに、「ショウ・ロウ・トウ」だけで考える場合の割合として、

「消費70%・浪費10%・投資20%」黄金比となります。

 

どちらを使うかは「投資」にどれだけつぎ込むかを基準に考えるのが一つの目安となります。

 

家計簿のつけ方「貯金編」:貯金は「手取りの6分の1」が目安となる

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家計簿のつけ方「貯金編」では手取り額を基準に家計簿を作成

 一般的な目安の「貯蓄額」としては「手取りの6分の1」が貯蓄にまわすべき金額となります。例えば、手取り30万円の家庭では、

手取り30万円 ÷ 6 = 「貯金目安:5万円」となります。

 

 

 

 

また、貯蓄と投資は分けて考えましょう。何故なら、貯蓄は「元本保証がある預金」等を指すのに対し、「投資」は「元本保証のない株」等を指すからです。

 

家計簿のつけ方「全体データ編」①:生活費が家計簿において重要

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家計簿のおける「生活費」のデータをきちんと作成して節約

 

今回の記事テーマであるデータ家計簿の「最重要項目」となりますので是非ともしっかり読んでご活用下さい。 

 

ここではわかりやすさを重視して「ショウロウトウ」の「消費」・「浪費」・「投資」の三文法の方・また、一部「空費」も考慮してみましょう。どれだけ「浪費」・「投資」にまわせるかは「生活費」に占める割合が大きく関わってきます。

 

例えば、「生活費が一般的なデータより10%超えてしまった」場合で「投資を黄金比通り行う」のなら「浪費は出来なくなってしまう」のです。そうなってしまった場合は「浪費を5%分充てる代わりに投資を15%に減らす」といった対策を取ってみて下さい。

 

 

 関連記事:家計簿のつけ方、もしくはつけないための判定記事

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家計簿のつけ方「全体データ編」②:各出費の目安を把握しよう

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家計簿のつけ方「全体編」では「消費」・「浪費」・「投資」データを細分化

 上記のように「支出割合を超えない」ためにも目安の家計簿データを把握しておくことが大切です。また、生活費だけは必要最低限の支出のため、どうしても予想以上の出費となる場合もあります。ですので「ショウ・ロウ・トウ・クウ」による「消費・浪費・投資・空費」も考慮して「消費60%~70%」の幅を持たせておきましょう。

 

 

では、各項目毎に必要データを「手取り基準で公開」します。

 

「消費」は手取りの6割~7割を目安に考える

ここで言う消費とは「生活費」の事です。家計簿において「固定費」・「変動費」の分ける事のできる「必要最低限の出費」となります。また、固定費と変動費の説明に関しては過去記事よりご確認ください。

 

関連記事:キャッシュレス対応の家計簿のつけ方と変動費・固定費の説明

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 また、生活費は分類は以下の内容となります。

 

固定費・・・住居費・教育費・通信費(変動費にもなる)・税金各種etc

 

変動費・・・食費・被服費・水道光熱費・特別支出費(各家庭による)etc

 

 これらの全体合計が「手取りの6割~7割以下」になる事を意識して家計簿をつけてみて下さい。

 

 関連記事:継続するための家計簿のつけ方

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「浪費」は手取りの2割「まで」を目安に考える

浪費は分類的に「無駄遣い」となるため「手取りの1割」を基準に家計簿をつけてください。また、どうしても欲しいものがある時はあまり我慢をせずに「今月だけは手取りの2割とする」といった「臨機応変」の考え方が「空費」を考慮した理想的な家計簿のつけ方となります。

 

「投資」は手取りの0.5割を目安に考える。食費が「手取りの1.5割」基準のため

やはり家計の大きな割合を占めるのは「食費」であり、「削るべきではない」費用となります。何故なら、食費を削る=健康のリスク=医療費が必要になってくるかもしれないという考えを持つことが大事だからです。

 

よって、「全体支出合計」ー「食費」=投資にまわせる額という事を意識しておきましょう。目安としては食費が「手取りの15%」で投資が「手取りの5%」となります。

 

まとめ:貯まる家計簿のつけ方はデータ主義とキャッシュレス対応に有り

 

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データを駆使した家計簿のつけ方とキャッシュレス決済を利用して貯金しよう

いかがだったでしょうか?データ主義の家計簿のつけ方は「実際の手取り額を元に算出」するので、より詳細な家計簿をつける事が出来ます。今回の内容を頭に入れることで「確実に支出をコントロール」する事が出来ますので、是非ともしっかり頭に入れて各家庭でご活用されて下さい。

 

また、今回の記事は今現在主流の「キャッシュレス」にも対応できる内容です。キャッシュレス決済を活用する事により「貯蓄・浪費もしくは空費」にまわせる額を増やしてより良い生活を送りましょう。その先には「本当の意味での空費」が待っているはずです。今回は以上です。

 

 

 

筆者からのお願い:

 

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