「貯金が出来ない男性の特徴」を前回の記事で公開しましたので、今回はその「女性編」 をお送りします。まず初めに言っておくと「男性も女性も大差ない」という事がおわかりいただけるはずです。ただ、男性・女性、それぞれの特徴がありますので「家庭持ち」の方は特にこの情報をしっかり学んでいただけたら「現在家計に関する喧嘩」(していない方はすいません・・・)等が改善に向かうはずです。
ちょっとした言葉が火に油を注ぐものなので。今回はその大元を理解するためにもこちらの記事を役立てて下さい。それでは本題に参ります。
貯金が出来ない女性の特徴とその改善案3選
貯金が出来ない女性の特徴を大きく分けて3パターンに絞ってみました。
男性からしたら「何でそうなるわけ!?」とお怒りなのはごもっともです。ですが、それにはきちんとわけがあるのです・・・まあ、結局はきちんとしていないからですが・・・
貯金が出来ない女性の特徴①収入に応じて「支出額」を増やす
一番の大元となる内容であり、貯金が出来ない男性と共通する部分でもあります。「手元にあるお金は全部使っても良いという感覚」に当たり前に陥ってしまうのです。
また、専業主婦で「夫が高所得者」となると「豪華ランチ」から高級バッグの買いあさりと言う様に毎日を豪遊してしまう人も決して少なくはありません。
この状態を一言で言ってしまえば「家計を管理できない、もしくはする気がない人がその家計を管理している」からこうなる訳ですが、そもそもの原因は上記の通り、「金銭感覚のズレや価値観の違い」にあるのです。
対策としては、「家計簿をしっかりつけてもらう」・「クレジットカード限度額を下げる」等が実際に改善にするべき事で、その基準となるのが「しっかり相手と話し合う事」です。話し合って納得してもらえれば上記の様な事をしなくて済みますので、それに越したことはありません。
また、しっかり言っても聞いてくれない人にはデータでも示してみましょう。まとめの記事の前に「家計簿のつけ方」等を公開しているので良かったら参考にしてみて下さい。
貯金が出来ない女性の特徴②毎回決まった女子会メンバーがいる
出典:https://news.mynavi.jp/photo/article/20191128-929799/images/001l.jpg
男性は「趣味やお酒」でストレスを発散します。これに対し女性は「美味しい物とおしゃべり」で溜まっているストレスを消化します。これにセットなのが「いつもの女子会メンバーや親友」となってくるわけです。もしかしたら、中にはマツコ・デラックスさんみたいな方が1名混じっているかもしれません。これはこれで楽しいので癒しの時間となり、また明日から頑張れるのです。
ですので、「必要以上に交際費を削る必要はない」です。ただ、家庭持ちの場合は相手ありきの所もありますので、浪費&空費が手取り(稼いでる人基準、もしっくは夫婦合算)全体の「4割」を 超えたら「使いすぎ」ですので気を付けて下さい。詳しくは過去記事にて公開します。
こちらからも開けます。
貯金が出来ない女性の特徴③「自己投資」にお金を使いすぎてしまう
上記①にも繋がる内容です。女性はお金があればあるほど「美容」という形で「自己投資」にお金をかけてしまう傾向にあります。代表的な物で言えば「エステサロン」・「ヨガ」・「ダンス」・「会員制のジム」等です。
世の男性からしたら「そこまでして通わなくていいんじゃない!?」と思ってしまうかもしれませんが、これは女性からしたら「空費」なんです。ちなみに、空費について知りたい方はこちらを参考にしてみて下さい。
参考記事:空費とは?
家計対策ブロガーとしてのアドバイス
私は管理職と経理の経験があるので「あなたの気持ちとそれに対する家計のアドバイス」でお役に立てればと思っております。もし良かったら参考にしてみて下さい。まず、家計の事で喧嘩した時に言えるのが、
「どちらにも非がある事がほとんど」だという事です。
まず、男性の言い分としては「お前の言う事はわかるけど」さ、
「俺が稼いでるんだから「少しぐらい多めに見てくれよ!」という事が少なからず」出る事が多いです。
女性の場合は「あなたが好き放題やってるのを見逃しているのに「家計を火の車状態にするのは流石に耐えられない」いい加減にして!」と我慢が爆発する事が多いです。
お互い言いたいことはあるとは思いますが、まずは「しっかり働いてくれる人と家計を管理している人がその家庭にいる」という事をしっかり頭に入れて冷静になってみて下さい。ちなみに、話が通じなければ「価値観の相違」と割り切る事もかなり重要です。
また、データとしては「手取り基準のお金の使い方」を「家計簿のつけ方」として公開していますので良かったらこちらも参考にしてみて下さい。
参考データ:手取り基準の家計簿のつけ方
関連記事:家計簿をつける・つけないを決めるための判定記事。
関連記事:一人暮らしの家計簿のつけ方。もしかしたら喧嘩の原因は「一人暮らしが基準の夫婦生活になっているから」かもしれません。
まとめ:貯金が出来ない女性も結局の所、自己管理をするのが苦手
いかがだったでしょうか?一人暮らしにしても・家庭持ちの暮らしにしても「浪費が過ぎる」のは良くないです。もし、浪費が当たり前になっているとしたらこれは「自己管理能力」に問題があるかもしれません。「自身が稼いだお金は自由に使いたい」のは誰しも同じ気持ち。だからこそ、「独りよがり」にならずにお金をコントロールするのが重要となってきます。
世の女性は男性と比べて「食事会や自己投資」にお金を使いすぎてしまうのが特徴なのでこの点を自分事に捉えてから自身の家計に役立ててみて下さい。
次回は「お値段に拘った「あのサービス」について」解説します。
(^^♪今回は以上です。ご愛読いただきましてありがとうございます。
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