前回の記事では「ポイント運用」は「株式投資の入り口」である旨をお伝えしました。 ポイント運用をするとなると、「投資」の疑似体験をするため、どうしてもポイントが目減りしてしまう事もありますが、実際の投資とは違い資金はかからず、尚且つ「ゲーム感覚」で楽しみながらポイント運用をする事が出来ます。
また、以前もご紹介しましたがポイント運用をするにあたり、ポイント換金率(1P=1円)の高い代表的なポイントには以下のようなものがあります。
・au WALLETポイント
・dポイント
・Tポイント etc
おすすめポイント運用会社3選
今回は、 実際にポイントを運用するにあたり、おすすめ出来る運用会社と運用するにあたり使用する専用ポイント3選をご紹介します。
各運用会社によって「ポイント運用に使用するファンドが異なる」ので、当然ながら運用収益にも影響があります。また、手数料の高さを考える事も非常に重要となってきますので合わせてチェックしてみて下さい。
ちなみに、ご利用するにあたり、各運用会社での口座開設ならびに本人確認による書類提出は不要でご利用手数料も無料となっておりますのでご安心ください。 (これらは、「ポイント運用」の話です。「投資信託」等の「ポイント投資」は上記の書類、口座開設及び手数料が発生します)
au:au WALLETポイント運用と投資
auでポイント運用をする際は「auWALLETポイント」を使用します。また、auが推奨する投資信託(auスマート・プライム(高成長))によりポイントが変動します。
また、100ポイントより追加でポイント投入 する事ができ、必要に応じていつでも「auWALLETポイント」として引き出せます。
docomo:dポイント運用と投資
docomoでポイント運用をする際は「dポイント」を使用します。また、docomoが推奨するファンドは「アクティブ」・「バランス」の2つであり、このどちらを選ぶかによって「リターン」と「リスク」の確率が変わってきます(一般論として、リターンを狙う程リスクは高くなります)また、auと同じで、「100ポイント単位の運用」でいつでもdポイントを引き出すことが可能です。
※アクティブ・バランスの内容につきましては以下の楽天のコースを参考にしてください(注:ファンドは楽天とは異なります)
楽天:楽天ポイント運用と投資
楽天でポイント運用をする際は「楽天ポイント」を使用します。楽天ポイントによる運用・引き出し基準は上記2つと同じです。また、楽天が推奨するファンドは以下の2つであり、このどちらを選ぶかによって「リターン」と「リスク」の確率が変わってきます(一般論として、リターンを狙う程リスクは高くなります)
アクティブコース
値動きが大きく積極的な運用向けのコースです。ファンドとしまして、楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)の基準価額の値動きを基準とします。
バランスコース
日々の動きが小さく安定的な運用を目指すコースです。ファンドとしまして、楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型)の基準価額の値動きを基準とします。
まとめ:ポイント投資でお得に運用
いかがだったでしょうか?ポイント運用は口座の開設が不要でご利用手数料も無料なので始めやすいのが特徴です。各会社のポイント運用ですが、ポイントを貯めるのは勿論、株式投資の入り口としては非常に優秀です。
ちなみにですが、何故「Tポイントの説明がなかったのか?」と思った方、もしかしたらいらっしゃるのではないでしょうか?その答えは次回の記事「ポイント投資~株式投資:投資信託も投資もポイントでローリスク運用」でお話します(^^♪今回は以上です。ご愛読いただきましてありがとうございます。
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