愛猫を守れ!「COVID-19」だけじゃない!コロナウイルス「FIP」の脅威

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コロナウイルスは人間だけではないんです。猫についても観てみましょう。

 湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の影響が中国から日本へと拡大しています。


市民に大きな不安を与えているコロナウイルスですが、「米国によるコロナウイルスに対する新薬開発報道」を受けて、経済的にも何とか鎮静化したようです。

 

今現在、「人々」に大きな影響を与えている「新型コロナウイルス」ですが、実はその他の「動物」にも関係するのです。今回は「猫に対するコロナウイルス」に関して情報を公開します。

 

注:新型コロナウイルス「COVID-19」はあくまで、「人間」への影響だけで、猫との関連はありません。ただし、「コロナウイルス自体」は猫にも感染します。

 

 

 猫伝染性腹膜炎(FIP)とは

猫伝染性腹膜炎(FIP)は猫伝染性腹膜炎ウイルス(FIPV)の感染によって引き起こす腹膜炎であり、猫陽性コロナウイルス(FECV)の変化によって発生します。


症状としましては、腹腔や胸腔に水が溜まる「ウエットタイプ」と眼や神経に病変を起こす「ドライタイプ」があります。

 

 猫伝染性腹膜炎(FIP):ウエットタイプとは

 ウエットタイプの場合、腹部・胸部に水が溜まりやすく、呼吸困難を引き起こす事もあるのが特徴です。この他にも、食欲不振・発熱・体重減少・嘔吐・下痢といった症状が出てきます。


また、症状が悪化しやすく、最悪の場合は死に至らす程までに急速な症状悪化が見られるのがウエットタイプのFIPとなります。

 

猫伝染性腹膜炎(FIP):ドライタイプとは

 これに対し、ドライタイプはウエットタイプのように食欲不振・発熱・体重減少・嘔吐・下痢といった症状が出てくるものの、水分の蓄積がないのが特徴です。


ただし、眼の炎症の様な眼症状、倦怠感や息切れ等の神経的症状が出るので注意が必要です。 


また、「ウエットタイプ」のように進行は早くなく、致死性もウエットタイプに比べると薄いですが、慢性的な症状となりやすく、長期に渡っての治療が必要となってきます。

 

 

 

猫コロナウイルスの感染原因と対策について

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猫コロナウイルスの感染は死を招く大変な事態になる事も・・・

猫コロナウイルスの感染経路は猫の「糞便」・口や鼻からの感染となります。


コロナウイルス自体は驚異的なウイルスではなく、消毒により死滅するのでアルコールを使用してしっかりと殺菌消毒を行いましょう。

 

猫コロナウイルス・FIPのまとめ

それぞれの症状についてまとめましたが、仔猫の場合は「症状が重複」する事があります。6ヶ月未満の仔猫の場合はドライタイプでも神経症状が起こり、即座に死亡する例があります。


また、CoVの存在(感染)とFIPの発病とは全く違うため混合して考えない様にしましょう。

 

猫コロナウイルスによりFIPにかかってしまった場合

猫コロナウイルスに感染した時は即座に動物病院に連れていき、抗体検査を受けましょう。検査にかかる費用は、抗体価検査で1万円前後、遺伝子検査で1万円から1万5千円程度となります。


また、FIPへと症状が悪化してしまった場合は、レントゲン検査、エコー検査も行ってください。胸水や腹水が溜まっている場合には抜去処置をする事も大事です。

 

猫コロナウイルスは日本国内では感染予防をするワクチンがないため、病気になる前に、アルコールによる殺菌消毒や台所洗剤等を使用して予防するように心掛けましょう。

 

 

 

猫コロナウイルスやFIPに対する世間の反応

自身の愛猫がいつコロナウイルスやFIPのような重い症状を引き起こすかわかりません。


症状が出たときにパニックにならない様に経験者の意見を取り入れてみましょう。


 

 

 

 

まとめ:コロナウイルスは猫伝染性腹膜炎(FIP)を引き起こす大病である

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猫コロナウイルス・FIPの情報を理解して愛猫を死から守れる飼い主になろう

いかがだったでしょうか?コロナウイルスは猫伝染性腹膜炎(FIP)へと発展する事のある怖い病気です。


人間でも風邪をこじらせて肺炎へと発展するケースは多いです。このように、悪化する前に、出来れば健康な状態を保ち「予防医学」として「未病」を心掛ける事が大事です。


もし、症状を引き起こしてしまったとしても早期発見・早期治療を意識して普段から生活してください。

 

人間も猫もコロナウイルスに負けないで健全で楽しい愛猫ライフを送ってくださいね(^^♪今回は以上です。ご愛読いただきましてありがとうございます。