廃車・事故車買取の最後の砦とも言われている「廃車買取専門のプロ」。それが「カーネクスト」です。とはいえ、ネット上ではカーネクストに関する様々な評判があるため、真実がわからず困惑する方も多いです。
そこで、今回は「カーネクスト」の実際のデータを用いた高価買取実績、自宅で簡単なネット査定のやり方【4ステップ】と利用者が語る評判について家計改善のプロが完璧に解説します。
記事を読み終わる頃には「カーネクストのデメリットを把握しつつ、買取及び廃車基準が他社と比べて如何に良心的かがわかるようになります」。
勿論、カーネクストのあまり良くない部分もしっかりご説明したうえで、それでもカーネクストが信頼できる理由を「カーネクストを初めて利用される方向け」にわかりやすく解説しますので、順番に読み進めてみてください。
- カーネクストの廃車買取実績【他社買取業者との比較】
- 【廃車費用が全て無料】カーネクストのネット査定方法
- カーネクストが選ばれる理由「廃車費用が無料」
- カーネクストの廃車手順「4ステップ」
- カーネクストの高価買取実績
- 中古車の高価買取のために必要なポイント「7選」
- 愛車を廃車する最適な時期は?
- カーネクストのデメリット
- まとめ:カーネクストは廃車の高価買取が実現できる
カーネクストの廃車買取実績【他社買取業者との比較】
カーネクストの廃車買取実績を他社と比較すると「買取:どんな車でも買取可能」・「車査定:電話1本で査定完了(ネット査定で20秒)」・「引取費用と時間:無料で素早く対応」・「廃車手続き:代行費用を含めて無料」という結果となりました。
そのため、他社買取業者と比較すると【費用が掛からず迅速に対応してくれる信頼できる業者】という事がわかります。
【廃車費用が全て無料】カーネクストのネット査定方法
カーネクストのネット無料査定は「20秒で終了」
出典:【カーネクスト】
車の乗り換えや廃棄に必要とはいえ、「ご自身の車を査定する時間を取るのは面倒くさい・・・」という方がほとんどです。
ただ、ご安心ください。カーネクストは「ネット査定」を「たった20秒」で、「無料査定」する事が出来ます。カーネクストのネット査定方法(無料)は以下の通りです。
カーネクストのネット無料査定に必要な3つの項目(任意有り)
カーネクストの無料査定は20秒で完了するだけあって、入力する項目は限定的です。
詳細としまして、「必須項目:メーカー・車種」・「任意:年式」・「任意:走行距離」の3項目必須、任意項目をそれぞれ打ち込むだけでカーネクストの無料査定ができます。
【カーネクストの無料査定は簡単です。まずはお気軽に価格をご確認ください。】
カーネクストが選ばれる理由「廃車費用が無料」
ご自身のお車を廃車にするからには「廃車費用にお金をかけたくない」という方がほとんどです。「お金がかかっても素早く廃車手続きをしてほしい」という方は少数派になります。
その点、カーネクストは「廃車買取の専門業者」で「廃車費用が全て無料」のため、お気軽に廃車についてご相談する事が出来ます。
・レッカー代「5,000円~1万5千円」
・解体費用「1万円~4万円」※これらの費用がカーネクストは無料となります
カーネクストの廃車手順「4ステップ」
ステップ①無料査定
まずは、お問い合わせフォームより、お電話にて無料査定をします(実際に車を見て査定はしないため、時短となります)。
カーネクストでは、「車種・年式・走行距離」を入力するだけで無料査定が出来ます。
ステップ②お車の引取
次に、指定した場所へのお車の引取作業になります。詳細としまして、前日までに引取業者と連絡を取り、あなたの希望した時間にお車の引取をする事が出来ます。
ただし、この時点で、レッカー車手配の関係でキャンセルには料金が発生(一律3万円発生)するのでお気を付けください。
また、お仕事や家庭のご事情でお立会いが厳しい場合は、立会い無しでのお引き取りも可能ですのでご安心ください。
ステップ③手続き代行
車の廃車or売却は自動車車検と同様に、中古車及び廃車買取専門業者「カーネクスト」が代行してくれます。
詳細としまして、運輸支局や軽自動車検査協会に提出する廃車や車の売却手続きに関する書類の提出まで代行でやってくれるため、とても親切です。
また、書類代行、廃車証明書の作成を含め、全て無料で事務手続きをカーネクストが行ってくれます。
ステップ④お振込み
全ての手続きが完了すると、「ご指定の口座に買取金額を入金」となります。カーネクストでは、原則としまして「1週間~2週間程度でのお振込みが可能」です。
ただし、口コミにもあるように「入金が遅れるパターン」もありますので、その点はお気を付けください。
下取り0円の車も高価買取いたします! 【カーネクスト公式サイト】
カーネクストの高価買取実績
カーネクストの最大のメリットといえば、「廃車費用が無料」で「中古車及び事故車の高価買取が可能」という事です。
例えば型落ち車の人気車種の場合、カーネクストの高価買取実績としまして「平成21年式で178,000㎞走行したプリウスが60万円」で引取してもらう事もできます。
下記にて、カーネクストの「年式」・「走行距離」毎の「プリウス高価買取実績」をのせておきますので、是非ともご確認ください。
出典:「カーネクストのプリウス高価買取実績」
カーネクストが高価買取を実現できる理由「オートオークション」
実は、カーネクストが車の高価買取を出来る大きな理由があります。それは「自社のオートオークション機能を使って全国13,000余りある業者に再販という形で販売される」という仕組みにあります。
【カーネクストのオークション:公式サイト引用】
カーネクストは、自社に在庫保管場所を持っていません。なぜ在庫保管場所がなくても買取が出来るのかと思われるかもしれませんが、実は全国13,000以上の業者が参加するオートオークションサービスを独自に運営していることで、買い取った車を在庫として抱える前に業者に販売することが可能となっています。また、中古車としての販売が難しいような事故車や低年式車でも、解体してパーツ単位で再利用できる業者に販売することができるため、在庫を抱えることはありません。カーネクストは在庫保管場所を持たないことで保管場所の土地代や在庫の管理費用を削減し、その分の利益を買取価格に反映しています。
このオートオークションの仕組みがあるおかげで、カーネクストはあなたの車に対して「高確率」で高価買取を実現する事ができ、10年落ち以上の車でも高価買取が可能となります。
中古車の高価買取のために必要なポイント「7選」
カーネクストに限らず、中古車の高価買取りを考えている際に気を付けるべきポイントがいくつかあります。
以下に、「中古車の高価買取を実現するうえで重要なポイント:7選」を中古車買い取り未経験者・初心者向けにわかりやすく説明します。
これを確認する事で「中古車買取り専門業者に足元を見られる事が無くなる」ので、商談で損をしないためにも、お時間のある時にご確認ください。
①車の詳細な状態を確認する
キズやへこみ、塗装の剥がれなど、車の外観に問題がないか確認しましょう。
エンジンやトランスミッションの調子も重要です。試乗して異音や不自然な挙動がないか確認しましょう。
②整備履歴を確認する
車両の整備履歴をチェックし、定期的なメンテナンスが適切に行われているか確認します。整備記録があると信頼性が高まります。
③走行距離を確認する
走行距離は車の劣化度合いを示す一因です。短期間で多くの距離を走っている場合は、注意が必要です。
④市場価値をリサーチする
同様の車種や年式の中古車の市場価値を調査し、買取価格が妥当かどうか比較します。ネットで中古車買取サイトを検索して比較してみましょう。
⑤車検証や自動車納税証明書を確認する
車検証や納税証明書など、必要な書類が揃っているか確認します。これらの書類が揃っていないと手続きが滞る可能性があります。
⑥信頼できる買取業者を選ぶ
口コミや評判、業者の信頼性などを確認し、信頼できる中古車買取業者を選びましょう。ただし、「買い取り専門業者自体がプロ」でも「粗雑な対応をしてしまう一部のスタッフ」がどうしても出てくるので、情報操作されないように気を付けましょう。
⑦契約書を注意深く読む
契約書や買取条件をよく理解し、曖昧な部分がないか確認します。特にカーネクストでは口約束で契約が出来る反面、3万円のキャンセル料が発生する場合もあるので注意が必要です。
「中古車の高価買取に必要なポイント7選」を押さえる事で、慎重に中古車の買い取りを円滑に進める事が出来、カーネクストでもトラブルを未然に防ぐことができます。
愛車を廃車する最適な時期は?
「そもそも、車を廃車にするタイミングをどうするのが最適かわからない・・・」とい方も多くいらっしゃいます。
結論から申し上げますと、廃車の最適なタイミングは「新年度が始まる4月1日より手前」、つまり「3月中の廃車が最適な時期」となります。
何故なら、新年度である4月1日が始まった時点で「車の所有権がご自身に有れば(手元に車がない状態でも)自動車税の納税義務が発生するから」です。
ただし、自動車税は「普通車であれば売却、廃車時期により還付金」があるので、あまり気にする必要がないケースがほとんどです。
・「廃車」or「売却」により自動車税の還付金が発生※タイミングで還付額が変動
・「軽自動車税の還付金はない」ので注意が必要
カーネクストのデメリット
お家で簡単に買取査定が出来、廃車買取にも親切に対応してくれるだけでなく、高価買取を現実的に実現できるカーネクストですが、やはりデメリットもあります。
そこで、カーネクストをご利用する際に発生するデメリットを詳しく解説していきます。
カーネクストのデメリット①営業電話が増える
これは、車業界全体でも言える話ですが、買取査定を出す事により、「あなたの車の情報と携帯番号」がカーネクストに伝わるため、営業の電話が増えます。
何故なら、「廃車の買取に対し親切に対応したい」というプロ根性と共に、「他の買取業者に渡したくない」という心理がどうしても働いてしまうからです。
それを踏まえた上で、カーネクストは「廃車買取専門業者」のため、「一括査定の買取業者と比べて営業電話は少ない方」です。
カーネクストのデメリット②キャンセル後の違約金が3万円発生
カーネクストに限らず、廃車の買取をする際にレッカー車の手配が必要になります(カーネクストの買取に関するレッカー代は無料です)。
そのため、カーネクストでは口約束での成約とはいえ「ご成約後のキャンセル料が一律3万円発生」となるので注意が必要です。
ただし、「電話できちんと説明及び成約後のキャンセル料の内容ををきちんとご説明したうえでの話」のため、キャンセル詐欺に繋がる事は心配しなくても大丈夫です。
※カーネクストに限らず、万が一「キャンセル詐欺」があった際は、弁護士対応が可能ですので心配ないです
カーネクストのデメリット③オペレーターの態度が悪い
カーネクストはお客様の声にお応えする専門のオペレーターの方を雇っていますが、その対応が悪いという口コミが少なからずあります。
内容としまして「馬鹿にしたような声で対応され、もう二度とカーネクストを利用したくない」という声も一部あります。
ただ、その反面、「凄く丁寧なオペレーターの方だったのでカーネクストに決めました」というお声もありますので、結局の所、「オペレーターの方自身の問題」のため、過度に気にする必要はないです。
カーネクストのデメリット④一部スタッフの態度が急変
上記の内容ともつながるのですが「他社との比較」でカーネクストと他の車買取業者を比べた時に「(他社車買取業者を選んだ場合)最初の態度とは一変して態度が急に悪くなり、一方的に電話を切られる・口調が冷たくなる」というお声も一部あります。
この理由としては「営業成績を上げる事しか考えていない一部の方の不適切な対応」のため、オペレーターの方と同様に「営業担当の性格の問題」であり、全国各地にあるカーネクストだから発生してしまう問題のため、そこまで神経質に考える必要はありません。
カーネクストのデメリット⑤自動車税の全額還付が出来ない場合がある
カーネクストは「解体専門」及び「全国に販路を持っている」関係で、「車の解体によるパーツの引取」と「中古車の再販」のどちらも柔軟に対応が可能です。
そのため、同じ車を「抹消登録する場合」でも「一時抹消登録」・「永久抹消登録」の2パターンに分かれます。詳細としまして、「一時抹消登録は中古車の再販」、「永久抹消登録は車の解体(スクラップ)」の場合にする抹消登録方法となります。
したがって、仕方がない事とは言え、「一時抹消登録の場合」だと「自動車税」・「重量税」・「自賠責保険」の還付が全額受けれないので、お気を付けください。
まとめ:カーネクストは廃車の高価買取が実現できる
今回は【廃車費用が全て無料】カーネクストのネット査定方法と高価買取実績の情報を公開しました。カーネクストは廃車でも高価買取を実現できる優良買取業者の一つで、その理由に「無料引き取り」と「無料ネット査定」があります。
勿論、営業電話が多い等のデメリットもありますが、実際の所、どこの車買取業者も激戦区で同じような状態というのが現状です。
また、カーネクストの中古車高価買取と中古車の廃車及び売却について「10選」にてまとめましたのでご確認ください。
・どんな車も「0円以上買取」のため、これから車を売る人におすすめ
・ネット査定を利用してお家でお気軽に「20秒でスピード査定」が可能
・カーネクストの廃車買取は全て無料で、頼みやすい※レッカー代も無料です
・カーネクストの廃車手順は「4ステップ」にて完結するので簡単に利用できる
・【カーネクストの高価買取実績】でどんな車がいくらで売れるかすぐにわかる
・【デメリット】営業電話、粗雑な対応、成約後のキャンセル料に関しては注意
・還付金は一時抹消登録か永久抹消登録によって税金の全額還付が出来ない事も
・どの車も「4月1日時点の所有者に対して自動車税が発生」するようになっている
・愛車の「廃車」or「売却」のタイミングで自動車税の還付がある※軽自動車は無
「カーネクスト:車の高価買取情報」は以上です。情報を考慮したうえで納得していただいたら、まずは無料査定を「カーネクスト公式サイト」より行ってみてください。
私のブログでは「車の高価買取情報」だけでなく、【家計改善の情報を出し惜しみなく】公開しております。
その一例として【2024年から始める最強の家計改善:新NISA】・【au PAY・PayPayの本気比較:スマホ決済の魅力、還元率、お得なキャンペーン紹介】・【カジュアルブランドとハイブランドの狭間で揺れる本当の情報:ティファニーの真実】を掲載しておきます。
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